『弱虫ペダル』永瀬廉、伊藤健太郎がクランクアップ「激坂はとにかくキツかった!」
8月14日(金)公開の映画『弱虫ペダル』より、永瀬廉(King & Prince)と伊藤健太郎のクランクアップ写真が到着した。
累計2500万部突破のスポーツ青春漫画「弱虫ペダル」。主人公は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道。あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。
主演の永瀬廉(King & Prince)をはじめ、永瀬演じる坂道の良きライバル・今泉俊輔役に伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役に橋本環奈が扮するほか、鳴子章吉役に坂東龍汰、金城真護役に竜星涼、巻島裕介役に胗俊太郎、田所迅役に菅原健、杉元照文役に井上瑞稀(HiHi Jets)、映画オリジナルキャラクターで寒咲幹の父・寒咲幸司役を皆川猿時が演じる。監督は、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『旅猫リポート』などで知られる三木康一郎が務める。
2月初旬にクランクイン後、緊急事態宣言を受け、止む無く撮影が中断となっていた本作。宣言解除後の6月某日、細心の注意を払いながら、撮影が再開。無事クランクアップした。クランクアップの日、永瀬廉(King & Prince)演じる主人公・小野田坂道と伊藤健太郎演じる今泉俊輔の2人がロードレース対決をする重要な撮影シーン。梅雨の時期、この日は快晴で天気を味方につけ、本番開始。永瀬は、クランクインの時同様、再び前髪を眉上までカットし、大きな丸眼鏡をかけた姿は、お馴染みの坂道の姿。炎天下の中、原作にも出てくる激坂を限界ギリギリまで必死で登りきった2人の姿は、見ごたえある注目のシーンとなったという。
無事クランクアップを迎えた永瀬は「今日の激坂はとにかくキツかった!でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!」、伊藤は「俺も今日が1番キツかった!寒い時期から暑い時期までかかりましたが、無事に怪我なくクランクアップできてよかったです。」と振り返った。そして、改めて2人とも「当たり前の出来事が経験できなくなった今だからこそ、是非劇場で僕らの頑張りを見て、青春を体験して欲しいです。」とコメントした。
映画『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国公開
(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
映画ランドNEWS - 映画を観に行くなら映画ランド