チームは完敗したものの、小さくない存在感を発揮した久保。(C) Getty Images

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 現地時間6月13日に行なわれたラ・リーガ再開マッチ(第28節)で、久保建英が所属する18位のマジョルカは、首位のバルセロナにホームで0−4の完敗を喫した。

 力負けをしたマジョルカのなかで意地を見せたのが久保だ。22分に、右サイドでダニ・ロドリゲスとのパス交換からカットインすると、得意の左足で鋭いシュート。しかし、これはバルサの守護神マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの好セーブに防がれる。

 さらに32分には、FKから低い弾道でシュートを放つ。さしものテア・シュテーゲンも、弾くのが精一杯だったが、シュートには繋がらなかった。

 マジョルカの中で唯一ポジティブな存在感を放った19歳の日本代表MFを、現地メディアも評価している。

「マジョルカは日本のタケのインスピレーションに依存していた」と綴った『MARCA』紙は、3点満点中、マジョルカでは久保だけに2点を与え、他の選手は1点または採点なしだった。
 
 ちなみに、バルサのほうも3点は該当者がなく、1ゴール・2アシストのリオネル・メッシや久保のシュートを好セーブしたテア・シュテーゲンら9人が2点だった。

 同じくマジョルカで久保だけに2点を与えた『AS』紙は、「クボはバルサに脅威を与える唯一のオプションだった」と伝えている。

 現地メディアも若きサムライ戦士の「孤軍奮闘」という印象が強かったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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