「ごめん!やっぱりできない!」寸止めされた男性との今後の恋の可能性
こんにちは、コラムニストの愛子です!
男性に体を求められ一度はその気になったけど、「やっぱりエッチはできない」と思い直し、寸止めしちゃった経験はありませんか?その男性のことが後々気になった場合、もう嫌われてしまっているんじゃないかと心配になりますよね。
実際、女性に寸止めされたことがある男性たちはどう思っているのでしょうか? 男性たちの本音を聞いてきました。
■1.拒まれ方がひどすぎたらなし
「誘ったら、『はあ?ないない、ムリ!引くんだけど(笑)』って笑われた。そういうプライドが傷付くような拒まれ方をしたらなし。さすがに冷めるかな」(29歳/不動産)
ひどい拒まれ方をしたら、「完全に男として拒否された」と当然男性は感じるでしょう。だからもし彼を拒んだときに、罵ったり、手を上げたり、貶したりしてしまったらなら致命的。
いくらその後、あなたが「あのときは覚悟ができていなかっただけで、今は好き」などと伝えたって、傷付いた彼の心が癒されることはないと思います。残念ですが、諦めるしかないのでは?
■2.ノリノリだったのに土壇場で拒まれた場合はなし
「こっちが強引に誘ったわけでもなくて、女性側もノリノリだったのに、土壇場で『やっぱり無理』って拒まれたときは、がっかりするし、何なの?って感じ」(26歳/音楽)
あなたがずっと控えめな態度でいたなら、寸前で拒まれても「雰囲気に流されちゃっただけで、本当は嫌だったのかな?」と男性も諦められるかもしれません。
でも、「ハッキリとホテルに誘ってそれに着いてきた」り、「イチャイチャしながら家まで来た」のように、あからさまにノリノリだったのに急に断られたら、男性が「からかわれた」と感じたり、イラっとするのは当然かも。
彼を拒んだ日の自分の態度に温度差がありすぎたな〜と感じるなら、彼のことは諦めたほうがいいかもしれません。
■3.仕方ないと思える明確な理由で断られたらあり
「彼氏がいる女の子といい雰囲気になったんだけど『やっぱり彼氏を裏切れない』って寸前で断られた。その瞬間は残念な気持ちのほうが大きかったけど、後々納得できた。嫌いになんてならなかったし、むしろ誠実な子だなって思ったよ」(30歳/飲食)
男性も、直前で「彼氏がいるからムリ」と断られたら、「先に言ってよ」となりますが、最初からその事が分かっている関係なら、「自分が男としてなしだったわけじゃない」と思えるので、プライドが傷付くことも少なく、悪い印象を抱きにくいのかも。
また他にも、「ベッドじゃないと嫌」、「シャワー浴びてからじゃないと恥ずかしい」など、男性のプライドを傷付つけないような理由で断っていれば、まだ可能性は残っているかもしれません。
■4.その女性を本当に好きだったら逆に燃える
「すごく好きだった女性に寸止めされて、逆に燃えたことはある。後から何回も続きを想像しちゃった(笑)。絶対落としたいって頑張ったおかげで付き合えたよ」(24歳/IT)
自分に自信がある男性が相手なら、断ったほうが彼の気持ちを高めることができたかも。
この場合は、その後も彼からわかりやすくアプローチされるはずです。「あのときあんな失礼なことしちゃったのに、本当はどう思っているの?」なんて心配する必要はないでしょう。
安心して、今度こそ彼の胸に飛び込んでください!
■おわりに
決定打となるのは、やっぱり「プライド」だと思います。相手のプライドを傷付けてしまっていれば、どう頑張っても挽回するのは難しいでしょう。でもそうでなければ、チャンスはあるはず。
もちろん、「いいな」と思っていた人でも強引に迫ってきたその人に不快感を持ったら、その場でピシャっと断ってOK。「プライド」なんかよりも自分の身を守ることがイチバンですからね!
(愛子/ライター)
(ハウコレ編集部)