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小田急電鉄株式会社は、2019年10月より同社が開発するオープンな共通データ基盤「MaaS Japan」を活用したMaaSアプリ「EMot(エモット)」をサービスインし、同日からアプリが有する機能についての実証実験を開始している。この度、実証実験の一環として、「EMot」での「デジタル箱根フリーパス」発売を2020年1月6日(月)より開始し、「観光型MaaS」の実用化がはじまった。

●「EMot」について
「EMot」は、ユーザーの日々の行動の利便性をより高め、新しい生活スタイルや観光の楽しみ方を提案するアプリだ。現時点で有する基本機能は「複合経路検索」と「電子チケットの発行」の2種類となっている。

複合経路検索サービス:
・鉄道やバスに加え、タクシーやシェアサイクル等を組み合わせた経路検索
・経路検索結果から連携しているアプリ・サイトへ遷移してのモビリティの予約・決済
・保有している定期券情報や購入した電子チケットが考慮された経路検索
電子チケットの発行:
・フリーパス等の企画券や生活サービス施設などの電子チケットの購入
・ショッピング等に応じて無料でモビリティが利用できる特典チケットの発行
・フリーパス等と連携した優待施設情報の取得


▼ アプリのダウンロード:

iOS版:
 https://apps.apple.com/jp/app/emot/id1472652885
Android版:
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.odakyu.emot&hl=ja


【動画】EMot[CONCEPT MOVIE]:

●「EMot(エモット)」実証実験について
「EMot」を活用した3つの実証実験を行う。このうち「郊外型MaaSの実証実験」「観光型MaaSの実証実験」については、国土交通省の新モビリティサービス推進事業「先行モデル事業」の「神奈川県における郊外・観光一体型MaaS実証実験」として、神奈川県、川崎市、箱根町と連携して実施するものだ。同実証実験は、アプリをダウンロードした方であれば、誰でも参加可能となっている。

●新百合ヶ丘エリアにおける「郊外型MaaS」
期間:2019年10月30日(水)〜2020年3月10日(火)(予定)
概要:商業施設「新百合ヶ丘エルミロード」で税込2,500円以上お買い上げの方を対象とした、新百合ヶ丘駅を発着する小田急バスの往復無料チケット(210円区間)の発行。

●新宿・新百合ヶ丘エリアにおける「MaaS×生活サービス」
期間:2019年10月30日(水)〜2020年3月29日(日)(予定)
概要:新宿・新百合ヶ丘駅構内の「おだむすび」「箱根そば」「HOKUO」のいずれかの店舗で1日1回利用できる定額制チケット(ご購入日から30日間有効の10日券、30日券)の販売。

●箱根エリアにおける「観光型MaaS」
期間:2020年1月6日(月)〜2020年3月10日(火)(予定)
概要:箱根エリアの8つの乗り物が自由に乗り降りできることに加え、箱根周辺の温泉や観光施設など、約70のスポットが優待・割引料金になるお得なきっぷ「デジタル箱根フリーパス」を販売。
(EMotの関連記事「MaaSとはなにか? 小田急が観光型、郊外型、飲食サブスク型MaaS構想を発表、スマホ用アプリ「EMot」(エモット)を10月末リリース」)

●「デジタル箱根フリーパス」について
「デジタル箱根フリーパス」は、「EMot」のチケットストアで販売する電子チケットだ。同社が販売する既存の「箱根フリーパス」と同様に、「発駅〜小田原駅の小田急線往復きっぷ」「箱根エリアの8つの乗り物が乗り降り自由」「箱根山内の温泉や観光施設など約70スポットでの優待・割引」がセットになったお得なチケットだ。
同実証実験では「EMot」のチケットストアでのデジタル箱根フリーパスの購入がワンストップで行え、また、購入後は、複合経路検索結果にデジタル箱根フリーパスの購入情報が反映され、パスでご利用可能な区間の運賃を0円で表示することで、よりお得なルートを案内する他、スマートフォン画面を窓口等で提示することでスムーズに現地での観光を楽しめる。さらに、箱根山内の割引優待施設をプロットしたマップを確認でき、手軽にスポットのホームページへ遷移することができるなど、さらに観光施設巡りにも役立つようになっている。
また、現在、箱根登山電車「箱根湯本〜強羅」、箱根登山ケーブルカー「強羅〜早雲山」がバスによる代替輸送を実施しているが、「EMot」の複合経路検索結果には、バス代替輸送に関するダイヤも表示する。(※代替輸送ダイヤ情報が改正された場合、複合経路検索結果への反映に数日要する場合がある。)



▼EMot での「デジタル箱根フリーパスの販売開始」詳細:

・発売開始日
2020年1月6日(月)
※実証実験期間は、2020年3月10日(火)までを予定

・仕様
<料金一例>:
【新宿から】・2日間有効:おとな5,700円 ・3日間有効:おとな6,100円
【小田原・箱根湯本・御殿場・三島などの箱根周辺から】・2日間有効:おとな4,600円 ・3日間有効:おとな5,000円
<サービス内容>:
・小田急線(発駅〜小田原駅)の往復割引きっぷ ・箱根エリアの8つの乗り物が乗り降り自由 ・箱根周辺の温泉や観光施設など、約70スポットの優待・割引 
※実証実験期間は、スマートフォン1台につき1枚のみ購入可能 ※こども料金の取り扱いはありません

・利用方法
<購入方法>:
アプリ内のチケットストア画面にて、発駅や利用日等を選択し、クレジットカードで決済。
<使用方法>:
利用日にマイチケット画面にてチケットを有効化し、交通サービスや優待施設の利用時に、駅係員やドライバーにチケット画面を提示することで、各種サービスが利用可能。

・その他
2020年1月10日(金)から箱根にて実施する、アニメ「エヴァンゲリオン」との大型コラボレーションイベント「エヴァンゲリオン×箱根2020 MEET EVANGELION IN HAKONE」において、デジタル箱根フリーパス購入者にも、スタンプラリー台紙を兼ねた「箱根補完マップ」を配布。

●「EMot」は浜松や由布院でも展開
「EMot」を活用した新たなチケットや新機能の拡充を予定しており、静岡県・浜松市で開催される「EMot」を使った初めてのグルメイベント「はままつスマぐる(スマートグルメ)ウィーク」(開催期間:2020年2月12日(水))〜18日(火))のチケットを1月15日(水)から発売、2020年6月頃からは、大分県・由布院エリアの観光を楽しめる電子チケットの発売を予定しており、利用可能エリアやシーンが拡大。加えて、「EMot」を利用して、国内外問わずより多くの利用者が、箱根をはじめ日本各地での観光を楽しめるよう、アプリの英語対応も進めている。

(ロボスタ編集部)