民事再生を申請したエル・エム・エスの筆頭株主、アサヒナが破産開始
エル・エム・エスの債権者説明会にて、当社の動向が注目されていた
(株)アサヒナ(TDB企業コード:401026236、本店=東京都文京区本郷3-6-7、代表朝比奈幸一郎氏)は、12月4日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。破産管財人は、長島良成弁護士(東京都千代田区五番町5、長島良成法律事務所、電話03-5276-1321)。債権届け出期間は2020年1月22日まで。
その後もエル・エム・エス関連業務を手がけるなか、今年11月19日に同社が東京地裁へ民事再生法の適用を申請。同社の筆頭株主でもある当社についても影響が懸念され、11月25日開催の債権者説明会において「なんらかの処理をすべきだ」との説明がなされ当社の動向に注目が集まるなか、今回の措置となった。
負債は現在調査中。