漆の覆いを取り除き、本来の刀の姿で公開された「村正」=2019年10月20日午前9時31分、三重県桑名市本町の桑名宗社、中根勉撮影

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 三重県桑名市本町の桑名宗社(春日神社)で20日、神宝の刀「村正(むらまさ)」の特別公開が始まった。

 終戦時、正常な管理ができなくなることを心配した当時の宮司がさびないように漆を塗って覆ったため、本来の刀の姿で一般に公開されるのは今回が初めてという。22日まで、入場無料。

 岐阜(美濃)出身の刀工集団が桑名を拠点につくった村正は、徳川家の死やけがに関わる刀として時代劇などで「妖刀」の名で登場。刀剣ファンの間でも抜群の知名度がある。