スノーボード・成田童夢が「オーナー」の「暴力洗脳」居酒屋を告発する!

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「この界隈じゃ有名ですよ。スタッフたちが店の前に立たされて、男がずっと説教しているんです。『なんでできないんだ!』とか大声を出して、そのうち暴力を振るい始めるんです。見かねた人が110番通報して、パトカーが来たこともありますよ。今年4月のことです」

 近隣住民がマユをひそめる暴行の舞台となったのは、東京にある「成田童夢の店」。店名にある成田童夢(33)の名をご記憶の読者も多いはずだ。06年のトリノ五輪にスノーボードハーフパイプ日本代表として出場した元人気アスリート。11年にプロ引退とタレント転身を表明してからは、キレのあるオタ芸を披露するなど、声優、俳優、DJとして活動の幅を広げてきた。

 そんな成田に「カフェオーナー」という肩書きが加わったのは昨年秋のこと。

オープンを報じた10月29日付のスポーツ紙は同店について、〈テーマは「癒やし」と、店内は白を基調とした落ち着いた雰囲気〉と紹介していたが、開店から約半年が経って、店の周囲からは「癒やし」とはまったくかけ離れたエピソードが漏れ伝わってくる。

 別の近隣住民が証言する。

「店を仕切っている男性が、40代くらいの従業員の髪をつかんで平手打ちしていたこともあります。そんな怖い人がいる店に行けますか?」

 昨年12月には「成田童夢の店」2号店となる居酒屋をオープンさせた。何度か飲みに入ったという男性客によれば、

「従業員はたったの3人。聞いた話では、居酒屋だけでなくカフェの仕出しも手伝っているようで、深夜2時に居酒屋を閉めて、翌朝8時にはカフェに出て弁当の仕込み作業をしている。弁当の仕事が終わると、次は居酒屋のランチ営業。夕方の開店時間までビラ配りに駆り出されることも珍しくないとか」

 6月18日発売の「週刊アサヒ芸能」6月27日号では「成田童夢の店」で勃発した暴力・パワハラ疑惑を徹底追及。暴力を振るったとされる現場責任者に直撃取材を敢行している。