発表資料

株式会社マクアケは、同社が運営するクラウドファンディングサービスMakuakeにおける、支援者数と支援金額が多かったプロジェクトを公開する「2019年上半期ヒットプロジェクト」を発表した。

Makuakeで公開されるプロジェクトは、新製品・サービス・店舗の新規顧客獲得やテストマーケティングを目的に実施されるプロジェクトが中心となっている。公開されたトップ10(支援者数・支援金額)では、世の中に出回っていない革新的な製品・サービスが多くを占めている。


「2019年上半期ヒットプロジェクト」

支援金額のトップ3は、1位が自宅焙煎が可能な「ホームロースター」約5400万円、2位が超薄型の「ワイヤレスメカニカルTaptek」約5300万円、3Dクリエイターのための「ホログラムディスプレイ」約4800万円となっている。

そして、支援者数のトップ3は初期0円・月額300円〜の「スマートロック」4851人、「ワイヤレスメカニカルTaptek」4003人、「ホームロースター」3205人の順。

いずれも「あったら嬉しい」「最新テクノロジーが安い」「こんなアイテムを待っていた」というようなデバイスばかり。同社の分析によると、「新しいライフスタイルを提案するプロジェクト」「海外のスタートアップ企業のプロジェクト」「こだわり心をくすぐるプロダクト」「ブランドデビュー」「モノ以外の幅広い“体験”」などが人気を集めているとしている。

発表資料
URL:https://www.makuake.com/pages/press/detail/170/
2019/06/17