Connect - Designed by Corgan

米Uberは、飛行ライドシェアに関する発表イベントUber Elevate Summit 2019において、飛行タクシーサービス「Uber Air」で、飛行モジュールが離発着する「skyport(スカイポート)」のデザインを公開している。

「Uber Air」では、空港と都市など、飛行機によって運営される空のタクシー。ヘリやVTOL(垂直離着陸機)のように滑走路を必要としない機体が開発中で、2023年にはサービス開始を目指している(2020年にはテスト運営開始予定)。


飛行機イメージ

スカイポートは、1〜2エーカー(約4046〜8093平方メートル)のサイズで1時間に最大1000の離着陸を可能にする機能性が求められている。

また、利用者のラウンジやレストラン、ショップ、コワーキングスペース、スポーツコートなど、複合施設、商業施設としての機能を併せ持つデザインも複数提案されている


Designed by Humphreys & Partners Architects

そのデザインは、ヘリポート色が強いながらも円錐状のポートが並び機能性と美しさを兼ね備えたもの、熱帯雨林の中の遺跡のような緑と一体化したもの、方舟のようで巨大建築ならではのロマンを感じるものなど、非常に先鋭的で未来感たっぷりものが揃っている。


Megaport - Designed by BOKA Powell

Uber Elevate
URL:https://www.uber.com/us/en/elevate/uberair/
2019/06/17