『明日が不安でねむれないひとのところに現れたシーサー』

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優しすぎるイラストが子どもから大人まで大人気。

きまぐれで不思議で、でもきっとやさしい「となりちゃん」【連載】今日の晩ごはん

Twitterフォロワー21万人超え&グッズやLINEスタンプも話題の癒し系イラストレーター「もくもくちゃん」を知っていますか?

「レタスクラブニュース」でも毎月1回、オリジナルイラストを連載してくれている「もくもくちゃん」に、今回、特別にインタビュー! イラストを描き始めたきっかけやそのキャラクターなどの秘密を教えてもらいました。

■ 大人気の「もくもくちゃん」ってなぁに!?

「もくもくちゃん」とは、「もくもくちゃん」というキャラクターとその仲間たちの心温まる物語が描かれるTwitterアカウント(@mok2mok2)です。

ネット上では、「もくもくちゃんを読むと、頑張ろうって思える」「疲れているときに見たら涙が出た…」「とにかく癒される…」などほっこり癒やされ、時にはうるっとする…。「もくもくちゃん」の世界観に共感の声が多く届いています。

イラストのコンセプトは、「優しいひとには優しいできごとがありますように!」。

作者の「もくもくちゃん」によると、「絵を描くために考えたわけではなく、自分がつらいときに支えてくれた優しい人たちへの感謝の気持ちから、ふと浮かんだフレーズでした」とのこと。

そして、「自分のイラストもそうあってほしい」というシンプルな願いも込められているそうです。

■ 「描くことが好き」の気持ちを大切に描いています

こんな優しい世界を描いているのはどんな人なのでしょう!?さっそくあれこれ気になることを聞いてみました!

―― 「もくもくちゃん」を描き始めたきっかけを教えてください!

「会社員だった頃、仕事の息抜きに描き始めたのですが、その頃は『明日も仕事嫌だな〜』だとか自分の気持ちばかり描いていました。今のようなメッセージを伝える方向性に変わったのは、結婚して仕事を辞めて、自分の心にゆとりができたり、働いていた頃の自分、つらかった頃の自分を客観的に見つめたりできるようになったからです。小さいころから描くことが好きで、その好きが今もずっと続いて描いています。そして、自分のイラストを好きと言ってくれる人のためにも描いています」

―― 5年ほど前に「もくもくちゃん」を描き始めて、現在、Twitterのフォロワー数が21万人…! これだけ人気になると思いましたか?

「全く想像もしていなかったので、とても驚いています。いつも見てくれるみなさまには感謝でいっぱいです。何か大きなきっかけがあったわけではなく、フォロワーさんがじわじわと増えていった感じですね」

―― 「もくもくちゃん」に登場するキャラクターは現在何人いますか? 名前や性格はどうやって決めているのですか?

「主によく登場するのは10人くらいですが、その日に描きたくなった子がいれば、新しい仲間として登場させたりしているので数えきれません(笑)。『なでなでしてほしいウサギ』『アザラシ』『片想いちゃん』など、名前もほとんどそのままの子ばかりです。性格も、『この子はこんな感じっぽいなぁ〜』と、ゆる〜く設定しています」

―― レタスクラブニュースでも連載が始まりました。「となりちゃん」が登場しましたが、どんな子か詳しく教えてください!

「ふわふわな子グマで、ふわふわ気ままに、どこかの誰かのとなりに現れます。助けてくれたり、ただそばにいるだけだったり…、でもきっとやさしい子…!かな? これからの連載で『となりちゃん』がどんな子か見ていただけるとうれしいです!

■ 日々の生活や大切な人との時間の中から絵や言葉が生まれます

―― ゆったりした雰囲気の中で「もくもくちゃん」ワールドは生まれていそうな気がします。どのような毎日を過ごされていますか?

「子どもが2人いて、まだ2歳と0歳なので、ゆったりした優しい時間…とは言えない環境ではありますね(笑)。日中は家事をしたり、子どもたちと過ごしたりして、合間にイラストのお仕事をしたり。それでもやはり時間が足りないので、子どもが眠ってからやりたいことをしています」

癒しの世界観からはまったく想像できませんでしたが、多忙なお母さんだったんですね…!

―― イラストのアイディアはどこから生まれるのでしょうか? 

「今までで感じたことや自分の中にある考え、また、日ごろ話題になっていること、家族や友達との関わりの中で浮かんでくるものをイラストや言葉で残しています。娘が生まれてから感じる新たな感情や想いをメッセージに込めることもあります」

―― イラストと一緒に書いてある短いひと言に共感する読者も多いと思います。どんな気持ちで書かれていますか?

「イラストもですが、文章も好きで書いているものなので自己満足なところも多いですが、『誰かに届けばいいなぁ』という想いも持ちながら、いつも書いています。イラストを描いてから文章を書くことも、その逆も、どちらもありますよ」

―― 最後にメッセージをお願いします!

「みなさまに元気をあげられるように『となりちゃん』と一緒に頑張ります! ゆる〜い気持ちで見に来てくださいね〜!」

文=岡田知子(BLOOM)(レタスクラブニュース)