ソフトバンク、車車間通信の遅延時間で1ms以下に成功、世界初! 車両間直接通信「3GPP 5G-NR Sidelink」の屋外通信試験
【ソフトバンク株式会社プレスリリース】
総務省の「高速移動時において無線区間1ms、End-to-Endで10msの低遅延通信を可能とする第5世代移動通信システムの技術的条件等に関する調査検討」を請負
●車両間直接通信の屋外フィールド通信試験
今回成功した試験は、「5G-NR」の無線伝送技術に基づく車両間直接通信を行う実験用試作機をトラックに搭載し、5Gの候補周波数帯である4.5GHz帯の実験局設備を使用して、走行中の車両間で通信試験を行い、車両間直接通信の遅延時間が1ms以下となる低遅延通信となる。

※同試験ではGPP 5G-NR Sidelinkの実験用試作機を使用
同技術は、走行中のトラックにおいて加減速情報や車間距離情報などを車両間で共有するなど、さまざまな活用が期待されており、同社は、「5G-NR」の無線伝送技術に基づく車両間直接通信に特有な電波伝搬環境や技術的要求条件を把握する目的で、車両間直接通信の標準化に先駆けて、実証試験を進めていくと同時に、トラック隊列走行(先頭車両が有人運転で、後続車両が自動運転で先頭車両を追従)の早期実現に向けて、引き続き技術検証および実証評価を行うと述べている。
(ロボスタ編集部)
