日立の凍結で再燃、原発ビジネスの再編が動き出す!?
日本の原発輸出は凍結や見直しが相次いでいた。今回、日立が英国のプロジェクトを凍結したことで、残るは三菱重工業がトルコで手がける新設計画のみだが、断念する公算が大きい。
日立、東芝、三菱重工の原発3メーカーの統合議論は東京電力福島第一原発事故以降、常にくすぶり続けている。東京電力ホールディングスと中部電力、日立、東芝のBWR陣営4社は原子力事業での提携協議を進める。「将来的には事業統合も当然視野に入る。そうでなければ意味がない」(電力関係者)との声もある。
東芝の車谷暢昭会長兼最高経営責任者(CEO)は他社との再編について「合理的に判断していく」としている。
(文=栗下直也、福沢尚孝)
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