MRJ年明けに重要関門に挑む、三菱航空機は突破に自信
量産初号機の20年半ばの納入前に、TCフライトで航空当局による飛行試験などをクリアする必要がある。水谷社長は「TCフライトで開発に影響が出ることは起きないと思っている」と自信を示した。
MRJ90(座席数88席)に続くMRJ70(同76席)については、開発コンセプトを固める作業に入ったとして、「90にない新技術の採用を検討する」と述べた。投入時期は、90の納入1年後とした従来方針にこだわらない考えを示した。米国では、航空会社とパイロット組合の労使協定が緩和されなければ90を運航できないため、70の開発を本格化する。
