和紙を使った内装材、弱点克服で市場を開拓
PET樹脂でラミネートした「ワーロンPETシート」は接着技術を改良し、和紙らしさを保てるようにした。PET樹脂は破裂強さが従来の塩化ビニール樹脂に比べ3倍で、ペットの引っかき対策となる。伸縮性が低くたるみが発生しにくいため、サッシ内障子にも使える。水拭き掃除も可能。価格は大きさで異なり1枚3550―4100円(消費税抜き)。
通気性が弱く汚れにくい。価格はオープン。実勢価格は破れにくい障子紙「タフ・トップ」とほぼ同じで、幅955ミリメートル×長さ30メートル1本で1万1250円(消費税抜き)程度。
両製品は和紙の弱点をカバーする機能を持たせて和紙の用途を広げるのが狙い。内装材関連の展示会などでアピールして顧客を開拓する。
