きめ細かなカニ配送を支える2倍速ピッキング
実際の作業を見ると、とにかく速い。手元の書類やハンディーターミナルを確認することなく、システムと言葉をやりとりしながら、次々にピッキングしていく。「冷凍庫のような暗いところでも紙を見なくて済むのがありがたい。ピッキング作業は大体2倍くらい速くなった」(営業部松江支店の門脇哲平氏)。
畠山広幸常務は「業務用食品は包装が地味なため、間違いが起きやすかった」と話す。新システムは2、3日で操作方法を覚えられ、新人でもピッキング間違いを減らせる。
また、先に仕入れた商品から先に出荷する先入れ先出しを徹底するためには、製品を置く棚の位置を決めない「フリーロケーション」の方がいい。このシステムで、フリーロケーションを徹底できるようになったという。
