“ビール離れ”寄せ付けず、「キリン一番搾り」販売目標を2.6%増に上方修正
その一方で、主力ブランドとして集中投資を継続し、テレビCMや店頭・飲食店での販促活動を強化してきた。この結果、コンビニエンスストアや量販店向けの缶製品の販売が好調に推移。18年1―6月で前年同期比約15%増となった。7月についてもプラス着地が確実とみられる。
ただ4月に業務用値上げを実施したことの影響もあり、業務用ではマイナスになる月もあった。それでも缶製品が減少分をカバーし上回るほどの勢いとなった。一番搾り単体(派生製品を含まない)の1―7月の販売で前年同期比約3%増前後に達したもようだ。
キリンは一番搾りのほか第三のビールで4月に発売した「本麒麟」の販売目標を年790万ケースに引き上げておりビール類全体でも年間目標を期初予想の前年比0・3%増の1億2880万ケースから同約7%増の1億3740万ケースに上方修正した。
