福岡市は2018年7月19日、博多区那珂の「青果市場跡地活用事業」におけるコンペティションの結果を発表した。

福岡市の今後が楽しみ(hans-johnsonさん撮影, flickrより)

決定したのは、子供向けのアミューズメント施設「キッザニア」を含む計画とあって、注目が集まっている。

8ヘクタールを超える敷地

事業者には、三井不動産、九州電力、西日本鉄道のグループが選出され、8ヘクタールを超える青果市場跡地の有効活用に向け、九州初となる体験型商業施設「キッザニア」や体験農園の「アグリパーク」、福岡・九州の食材が楽しめるフードマーケットなどを導入する予定だ。

福岡空港や博多駅に近接しているという立地を生かし、福岡空港や鉄道主要駅とのバスネットワークも整備される。

2021年度のオープンを予定し、ネット上でも楽しみにしている声が挙がった。