AIで異常行動を見つけ、より安全な東京駅に
駅のホームやコンコースなどで、乗降客の異変や病人、酔っぱらい客など異常行動をパターン化してAIに学習させる。従来の画像解析システムよりも機能を高度化する。監視カメラの画像解析機能は、現在進行形のリスク予測に使われがちだが、事件の予兆や自殺予防など将来起こりそうなリスクを検知できるかが今後重要になってくる。
17年末にはIPカメラ対応の画像センターをさいたま新都心に新設し、約3000台の監視カメラの画像を集中監視する基盤を整備した。警備員の代わりにセンターで画像を監視する画像巡回サービスや、画像を解析して侵入や異常行動を検知し、異常事態を未然に防ぐ機能も備える。
警備業界は人手不足が課題となっており、単純なカメラ監視にとどまらず画像解析機能を設けることで、人による警備と同様のサービス提供を目指す。
