批評家絶賛!『エクス・マキナ』アレックス・ガーランド監督の最新SF映画『アナイアレイション』が先行上映

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アレックス・ガーランド監督の最新SF映画『アナイアレイション』(原題)の先行上映が、2月23日の全米公開を前に行われたが、批評家らから早くも絶賛の声が届いている。

突如世界に現れた謎の領域「エリアX」。そこに調査隊が送り込まれるが、彼らが目にしたのは、異常な進化を遂げた未知の存在だった・・・。米国のSF作家、ジェフ・ヴァンダミアの『全滅領域』を原作に、『28日後...』や『サンシャイン2057』、『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランドが監督と脚本を務める。同監督の素晴らしいSFの世界をご存じの方にとっては、これらの絶賛の声も驚くことではない。

主役のナタリー・ポートマンの他、ジェニファー・ジェイソン・リー、ジーナ・ロドリゲス、テッサ・トンプソン、オスカー・アイザックが出演する。

いち早く届いた批評家の感想は以下の通り。

「間違いなく、『アナイアレイション』は新しいSFのクラシック作品になるだろう。見事で、スリリングで、刺激的。そして物語の緊張と同じくらい隠れた深みがある。圧倒された」

「『アナイアレイション』は私たちが求めるタイプのSF作品だ。大胆、挑戦的、非凡で視覚的に強烈。最高傑作だと称賛されても全く驚きではない(それに、実際に最高傑作なのかもしれない)」

「『アナイアレイション』は、アレックス・ガーランドと『エクス・マキナ』の混乱するほどのインテリジェンスを有した超大作だ。激しくて忍耐が必要だが、それから突然くぎ付けにされて席から動けなくなる。 飲み込むのに時間がかかるだろう。『マザー!』以来のパラマウント映画からの挑戦だ」

「『アナイアレイション』は『2001年宇宙の旅』のようだった。ゾクゾクして気味が悪くて美しい」

「アレックス・ガーランドは、誰が見ても楽しめる。『アナイアレイション』は、内容を出来るだけ知らずに見るべき映画だから、あまり書きたくはないけど、彼の脚本と映画作りには圧倒させられた。明日また見たいほどだよ」

映画『アナイアレイション』は、2018年2月23日に全米公開予定だ(日本での公開日は未定)。

■参照リンク
http://www.moviefone.com/