日馬富士ビール瓶殴打事件の再発防止のため、今すぐにアレが茨城県で入手した武器カテゴリの得物を廃棄すべきである件。

アレからアレを取り上げろ!

角界が揺れています。横綱・日馬富士による貴ノ岩へのビール瓶殴打事件は、いまだ真相が明らかにはなっていないものの、「日馬富士が師匠とともに詫び入れに向かう」だけの何かがあったことは確かなようですので、進退問題としては決したと言えると思います。日馬富士の廃業は避けられないでしょう。

明るい人柄や土俵上での振る舞いは、ある面でヤンキー的な気質だったのでしょうか。酒癖が悪いを通り越した荒れようは、これまでの力士としての活躍にまで泥を塗るかのよう。「品格、力量抜群」が横綱たる基準。その品格が伴っていないならば、横綱でいることはできません。横綱が横綱でいられない場合、下がる地位はないのです。それはつまり引退、廃業なのです。

強くて優しくて気持ちのいい力士が、こうした形で土俵を去るというのは本当に残念です。あと一歩で名横綱というところから、歴史に汚名を残す暴力横綱として相撲と日本から離れていく。四横綱時代にわいた2017年の角界が、バケツで水をぶちまけたように冷え冷えとしたなかで締めくくられる。今年をやり直したいような、そんな年になりました。

それでもこの程度の話で済みそうなことには安堵もしています。貴ノ岩が鍛え抜かれた力士であったから、この事件がもっと深刻なものに至らずに済んだ。止める間もなくビール瓶を頭部に振り下ろしたのだという関係者の証言が事実なら、相手が死んでいてもおかしくはない行為です。実際に角界ではビール瓶殴打から始まるリンチによって若い弟子に不幸をもたらした事件がありました。それは2007年、たった10年前のことです。

日馬富士はそのほかのものも手に取ったであるとか、平手で何度も殴りつけたなどという話もあります。力士のなかで一番強い格の男が、手加減なくそれをやったというなかで、貴ノ岩が「全治2週間」の診断でおさまるような状態だったのは不幸中の幸いでした。よく耐えてくれた。

惜しまれるのは宴席の出席者たちです。ビール瓶を手にしたときに飛びかかってでも制止してくれていたら。酔った大トラが他人に説教している場面など、かかわりたくないので遠巻きに見ているという気持ちはもっともですが、一線を越えることを止められていればと思わずにはいられません。

今はクチを閉ざしている面々も含めて、何が起きたのかは明らかにしてほしいもの。それは、その場でこの一件を見届けたものの責務ではないかと思います。せめてワケのわかる形で別れたい。それは人情なのです。

<暴力追放、暴力団追放ののぼりが並ぶなかを謝罪に向かう「団」>

<謝罪に向かうも、貴乃花親方は「団」には会わずに外出>

<説教の最中に、貴ノ岩が「もう、あなたたちの時代ではない」と言ったという話も>



<事件翌日に握手していたという話もあるが…>


以後、相撲取りの飲み会は禁止する!

飲みたければ支度部屋で飲んでから帰れ!

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感想(3件)

2007年の事件の際には元力士のタレント龍虎さんが、「額は固い」「ビール瓶でやるんです」と角界の伝統的作法としてのビール瓶殴打を紹介していたこともありました。角界で繰り返されるビール瓶での殴打。飲み会はやっぱりやりたいのだとしても、瓶で頼むのは禁止としたい。日本酒を升で飲んでいたのなら、こんなにカジュアルに、こんなに高速で、バカーンとはいけなかったでしょう。持ちづらいし。鈍器パワーも足りないし。

そもそも相撲取りが武器を手に取るというのはどういうことなのか。半裸をさらし、徒手で戦う。それが武士と力士とでの違いではないのかと。鎧も刀もなく、あくまで己のチカラで勝負をする相撲取りが、まず真っ先にビール瓶を手に取るというのは、振る舞いとしてもいただけない。平手ならOKということではないですが、平手からのスタートなら、双方納得のケンカでおさまっていたかもしれない。武器はいけません。

僕はその点で、ひとつ心配なことがあります。

近く三横綱時代となることが確定し、ちゃんと指導しないマン・鶴竜の進退もきわまり二横綱時代ものぞくなかで、さらにそれを加速させるような心配事が。あるいはその得物の使い方次第では一横綱時代すら見えてくるというアイテムのことが、心に引っ掛かっているのです。

10月の茨城県での秋巡業中のこと、小横綱・稀勢の里は「その辺で拾った」というあるアイテムを装備していました。「茨城はやっぱりいいものが落ちている」とニヤリしたというそのアイテムは、日馬富士の装備品よりもはるかに攻撃力が高い「武器」でした。道具カテゴリではなく、確実に武器カテゴリに分類されるヤツでした。はたしてアレは今どうなっているのでしょうか。

↓武器を装備するな!武器を!


攻撃力が15くらい上がってるぞ!

「たまたまあったからやった」という発言も、完全にやっちゃった人の言葉じゃないか!

↓武器をチラつかせるな!武器を!


全体稽古のあと木刀を持って屋外に出るという行為!

それにつき従っていく付け人!

そして35分間の何かが行なわれた!

↓隙あらば鈍器を持とうとするな!鈍器を!


どれもこれもビール瓶どころじゃないぞ!

完全に得物!

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この武器を今、どうしているのか。たとえば荷物に忍ばせていたり、部屋に置いてあったりしないだろうか。その場にあれば手に取りたくなるのが人間です。もしこの武器を今も所持している場合は、襟を正す想いで、速やかに廃棄してもらいたいもの。相撲の稽古に武器は必要ないはずです。「身体の前で中心を持って狙いをつける」という稽古なら、布団叩きの棒とかで十分なはず。

万が一にも力士のお部屋訪問みたいな企画で、木刀がポロンと置いてあったら、「あぁ…」となりそうじゃないですか。「縦の閉鎖社会って厳しいんですね…」みたいな目で見られそうじゃないですか。これを本来の使い方で振るったら、高安クラスの強さがあっても全治2週間では済まないでしょう。

「相撲取りは飲み会をしない」
「飲む場合も瓶は頼まない」
「その辺で木刀を拾わない」

起きたことはもうどうしようもないですが、今後に向けての取り組みはできるはず。「人を殴らない」などという当たり前の話を繰り返しても酔って大トラになれば意味がありません。そうではなく、たとえ酔っぱらって大暴れが始まっても、大事に至らないような環境を日々作っていく。セーフティをかけていく意識を持っていきたいもの。木刀はセーフティ意識的にはアウトだと思います…!コップも投げそうなので紙コップで飲む!投げていいのは塩だけです!