1打差で出た上原彩子は初優勝ならず…宮里藍の現役最後は32位タイ
海外女子メジャー今季最終戦「エビアン選手権」。この大会で現役を引退する宮里藍が最後の1ラウンドを終了。2バーディ・4ボギーの“73”とスコアを2つ落としトータル1オーバー・32位で最後の戦いを終えた。
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優勝争いはトータル9アンダーまで伸ばしたブリタニー・アルトマレ（米国）とアンナ・ノルドクビスト（スウェーデン）とのプレーオフに。その1ホール目にアルトマレが痛恨のボギー。パーとしたノルドクビストに軍配が上がった。
1打差の3位にはキャサリン・カーク（オーストラリア）、リディア・コ（ニュージーランド）、モリヤ・ジュタヌガーン（タイ）の3人が入った。
また、トータル8アンダーの1打差2位から出た上原彩子は15番でダボを叩くなどスコアを伸ばせずトータル4アンダーの10位タイで終えた。もう1人の日本勢・野村敏京は、宮里と同じトータル1オーバーの32位タイで大会を終えている。
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