Twitter初挑戦ずん飯尾に竹山「炎上だらけです」のどごしSNSチャレンジ「はじめてのSNS講座

写真拡大 (全5枚)

6月10日キリンビール本社にて開催されたキリン のどごし〈生〉“のどごしSNSチャレンジ「はじめてのSNS講座」”。
講座終了後にずん・飯尾和樹、カンニング竹山、はあちゅう、甲斐優理子によるトークイベントが行われた。


SNSは「参加したほうが楽しいし、便利」


普段はガラケーで今まで何のSNSもブログもやっていなかったというずん・飯尾和樹。この日の講座をきっかけにTwitterアカウントを作成した。
一方、カンニング竹山は2010年にTwitterをスタートし現在フォロワー数が86万人を超える大人気アカウントである。

竹山「たまにはねキツイこと言う人も正直いますけど、だいたいの人は優しいから。
テレビなんか出て『ああスベったなぁ失敗したなぁ』って心で思ってる時に反応とか見ると意外と『竹山…あそこ頑張ってたな』みたいなこととかあったりするんです。でも逆もありますからね、『あそこ良かったなぁ』と思うのに『クソつまんねぇな竹山』って入ってたりとか」
飯尾「うっわ、裏腹!」
竹山「裏腹です。でも反応が分かるから」
はあちゅう「無料のマネージャーがついたみたいな感じですかね。フィードバックをたくさんしてくれるので」

竹山はTwitterを情報発信だけでなく、情報を収集するツールとしても活用していると話す。
旅行に行く際には地元のおいしいお店の情報をフォロワーに聞いたり…と、かなり柔軟だ。

竹山「俺も始めそうでしたけど、昔はSNSなんていいよ芸人がそんなことやんないんだよってポーズで居たじゃないですか。でもちょっとやりだして、今時代の流れ考えるとその考え追いつかないんですよ。参加したほうが楽しいし、便利なの」

竹山のTwitterを解析



竹山のTwitter内容を解析し、人気の理由を探る試み。
1日平均ツイート数が4.9。毎日続けて投稿しようと思っているんですか?との問いに「イヤ、もう気分です。まったくつぶやかない日もあるし」と答える竹山。この気負わなさが続ける秘訣かもしれない。

【人気傾向その1、芸人仲間とのエピソード紹介】
解析した結果、友人とのエピソード紹介が一番人気。
鳥居みゆきの手作りバレンタインチョコは3000リツイート超え。
「友人に言及することでより拡散してもらおうとかいう意図はあるんですか?」と、少し意地悪な質問にも、
「(初期から始めてるのでそういう理由でフォロワーは)増えて来ない。
鳥居みゆきのチョコは全部キモいやつで…あの子天才だなっていうのを見せたかっただけ」と気負いがない。

【人気傾向その2、日常の一コマ】
竹山が自分で作った弁当。
軽い気持ちでTwitterにあげたら「茶色いもんしか食ってないんじゃないか」と反応が来てしまい「なんか悔しくって」弁当を自分で作った時は意地になってあげるようになった。


【人気傾向その3、裸】
「これ説明しづらいんだよなぁー」
おじさんの裸はこのイベント的に説明しづらいらしく苦笑いする竹山。

甲斐「こういった写真アップするとどういった反応が?」
竹山「『汚いからやめてくれ』とかもいっぱいあるし『何してんだ』ってのもありますし。
でも、うちの兄とか親から『亡くなった親父にほんとにソックリだ』と意外と家族がしみじみしたり(笑)」

竹山さん、フォロワーを増やすにはどうしたらいいんですか



Twitter配信を見ていた視聴者からも質問が寄せられた。

竹山「フォロワー数を増やすには…たぶんその、さっきのお弁当じゃないですけど。
ちょっとネタ作り的なシリーズ化するとか、この人のTwitter見るとこういうことが分かるとか。
そういうシリーズもんを作ると面白いかも」
飯尾「俺は何だろうなぁ」
甲斐「有吉さんも4枚揃ったみたいなのやってらっしゃいますよね」
竹山「俺(竹山)の写真4枚揃ったとか。4枚揃ったからって何かあるわけじゃないんだ、アイツんなかで何かルールがあるんだ。自分だけの遊びですよ」
飯尾「俺さいきん一日何回かどを曲がったとか数えたことある」

かどを曲がる数のツイート。
…地味だけど、それ見たいなぁ!

Twitterの意見はラーメン



この日Twitterアカウントを作成したばかりの飯尾。
トークイベント中あっという間に増えたフォロワー数に対して「人間やっぱ、かまってくれると嬉しいですね」とニコッと、ペッコリ45度。まずはフォロワー数1万人を目指すと宣言(ちなみにこの日のうちに達成!)。

(飯尾和樹最初のツイート)

今までなぜSNSをやらなかったのかという問いには
「そういうサービス精神がなかったのと、…あと炎上とかのイメージがあって」と答えた。

「講座で先生が『クソリプがございますんでね』って連呼していたのが印象に残ってまして。5歳児だったら今日夜うなされてます」
竹山「炎上だらけですよそんなもん」
飯尾「いろんな意見があるんですもんね」
竹山「そうですそうです」
飯尾「ラーメンにいろんな好みがあるように、ねぇ」
竹山「いろんな方がいて様々な意見があるから。あんまり囚われずに自分が思った通りがいいと思いますよ」

(文とイラスト・小西りえこ)