マンチェスター・ユナイテッドのジェシー・リンガードとマーカス・ラッシュフォードが5日、先日のテロ事件で被害に遭った子供たちをお見舞いした。

5月22日にマンチェスター・アリーナで開催されたコンサートで起きた自爆テロ事件では、22名が死亡し、120名もの負傷者が出た。アリアナ・グランデのコンサートだったこともあり、被害者には子供たちも少なくない。

マンチェスターで育ったリンガードとラッシュフォードは、特に心を痛めていたようだ。リンガードは4日にも「One Love Manchester」コンサートに顔を出している。

そのリンガードはラッシュフォードと入院中の子供たちを見舞い、「この子たちの勇敢さは言葉で言い表せない」「みんなの早い回復と、さらに強くなって戻れるように願っている」とコメントした。






ラッシュフォードも、被害に遭いながらも強くある子供たちに感銘を受けたようだ。


イギリスでは3日もロンドンでテロ事件が発生。新たな犠牲者が出てしまった。今後、少しでもこのような悲しいことが起きないように祈るばかりだ。