バルサ指揮官がネイマールを称賛「彼のプレーはまるでダンサーのようだ」

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 バルセロナは6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第36節でビジャレアルと対戦し4−1と快勝した。その試合で2ゴールに絡む活躍を見せたブラジル代表FWネイマールのプレーをバルセロナのルイス・エンリケ監督が褒め称えた。6日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 L・エンリケ監督は同試合でのネイマールのプレーについて「今日の試合でのネイマールのプレーは輝いていたね。相手DFは彼のマークにとても手を焼いているように見えた」とコメントした。

 また、L・エンリケ監督は「ネイマールのプレーぶりは他の選手と比べても一際目立っている。彼のテクニカルなドリブルを見ているのはとても楽しいよ。あの効果的なドリブルはサッカー選手というよりもバレエのダンサーのようだ」ともコメントし、ネイマールのプレーを大絶賛した。

 最後に試合内容に関しては「ビジャレアルという偉大なクラブから4ゴールも取れたことが証明しているように、90分間を通して活気のある攻撃的なプレーができていたと思う」と語り、チームの結果に対して満足感を示した。