負傷による長期離脱でマンチェスター・ユナイテッド退団が濃厚とも言われるFWズラタン・イブラヒモビッチの新天地とうわさされるメジャーリーグサッカー(MLS)。そのアメリカで最も稼いでいるのは、元ブラジル代表のカカーだ。

MLSは25日、現時点での全選手のサラリーを発表。基本給に「保証されている報酬」も加えた金額で、オーランド・シティのカカーが716万7500ドル(約7億9600万円)でトップとなった。


2位はトロントFCのセバスティアン・ジョヴィンコで711万5555ドル(約7億9000万円)。チームメートのマイケル・ブラッドリーが650万ドル(約7億2200万円)で「表彰台」の最後を締めくくった。

続くのは、ニューヨーク・シティの2選手。元イタリア代表のアンドレア・ピルロが591万5690ドル(約6億5700万円)、元スペイン代表のダビド・ビジャが561万ドル(約6億2300万円)だ。

ロサンゼルス・ギャラクシーのジオバニ・ドス・サントスが550万ドル(約6億1100万円)で6位。また、この春マンチェスター・ユナイテッドを退団してシカゴ・ファイアーに加入したばかりの元ドイツ代表バスティアン・シュバインシュタイガーは、540万ドル(約6億円)で7位だった。