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悪天候の東京スカイツリーが普段とは違う姿をみせ、Twitterで話題になっている。


東京スカイツリーでは、現在、江戸で育まれた心意気の「粋」と美意識の「雅」を表現した通常ライティングのほか、桜の花びらが舞う美しさをテーマにした「舞」を点灯。光の演出で人々を楽しませている。しかし、13日夜に撮影された東京スカイツリーは、いつもとは違い、怪しさに包まれていた。雨によって霧に覆われたようになり、頂上は霞んでほぼ見えない状態。そこに、紫のライティングが重なり、ゲームなどで敵が待ち受ける塔や要塞のような禍々しい雰囲気を醸し出した。


Twitterでは、想像膨らむ東京スカイツリーの姿に、「絶対に悪魔とか棲んでる」「バベルの塔みたい」「ラスダンのボスラッシュが如く待ち構えてそう」「あの霞んで見える階まで登って還ってきた者はいないと言われている闇の塔…みたいな」「スカイツリーは業魔殿だったのか」といった声があがっている。このほかにもこの夜の東京スカイツリーを収めた動画や画像が投稿されており、大きな反響となっている。