「I’m マギー」より

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 1月13日に写真週刊誌『フライデー』(講談社)により報じられたタレントのマギー(24)とロックバンド・Hi-STANDARDの横山健(47)の不倫騒動は、未だ静まる気配がないようだ。この騒動はテレビニュースで大きく取り上げられることはなく、マギーもこれまで完全にスルー状態。通常通りレギュラー番組に出演している。

 しかし、メディアの報道の扱いに関して、マギーの所属事務所による“圧力”が指摘されており、ネット上では大きな話題を呼んでいる。

■不倫報道後もツイッター投稿を続けたマギーに批判の嵐!

 不倫が報じられた13日以降、マギーは15日、16日にツイートを投稿。その後、間が空いたものの23日に自身が関わっているアプリの宣伝ツイートを投稿している。これらのツイートにファンや視聴者からは批判が殺到した。

「失望させといて宣伝て」「よく堂々と更新できるよね」といった辛辣なコメントや、不倫報道後、数々の番組を降板した矢口真里(34)やベッキー(32)と比較して「この差は何ですか?」という意見も出ている。

■抗議が殺到すれレギュラー番組降板の可能性も!

「これまで通りのスタンスで番組に出演するマギーに対し、違和感を抱く視聴者はかなり多いようです。また、釈明を行わないことが、これまでファンだった人への裏切りと取られても仕方がないのではないでしょうか。釈明しないということは、このまま騒動の風化を狙うということでしょうが、これだけ騒動が広がってしまうとなかなか難しいと思います。出演中のレギュラー番組にクレームが殺到するようなことがあれば、いくら事務所の力が大きいと言っても番組降板という可能性が出てきますよ」(芸能関係者)

 今年の新成人に対して自身のインスタグラムで「人生楽しんだもん勝ち」とコメントを残したマギー。こういった空気を読めない言動も炎上をさらに広げている。不倫をすることも“楽しんだもん勝ち”という話にはならないはずだが。

文・海保真一(かいほ・しんいち)※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。