「2016年のいい人!最も内面がイケメンだったサッカー選手とは」

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ここでは、昨年いい行いで話題となったサッカー選手を紹介する。

フアン・マタ/マンチェスター・ユナイテッド所属/スペイン

モウリーニョの就任で移籍も噂されたマタ。だが、レギュラーの座を確保し、苦しむユナイテッドにあって光明になっている。

3月には初の退場も味わうが、車椅子に乗った少年への「神対応」などキッズへの優しさが話題になった。村上春樹好きでもあり、人格者なのは間違いない。

本田圭佑/ミラン所属/日本

8月に起きたイタリア中部での大地震の後、現地への寄付を行った。サミ・ケディラらの寄付とともに、 その行いは現地イタリアでも報じられた。長文のメッセージも話題に。

ママドゥ・サコ/リヴァプール所属/フランス

ドーピング疑惑はシロと判定されたサコ。障害を持つ子供たちのための学校をセネガルに開設し、話題になった。

ただ、リヴァプールではもはや構想外となりつつあり、去就が注目される。

グラニット・ジャカ/アーセナル所属/スイス

EUROでの兄弟対決でも話題を集めたジャカ。兄弟そろって給料の8割を両親に仕送りしていると明かしたことも話題に。

ステファン・エル・シャラウィ/ローマ所属/イタリア

2月に行われたカルピ戦で、エスコートキッズの女の子に自分のウェアをかけてあげる優しさが話題に。女の子の表情もキュートだった。

ダニエレ・デ・ロッシ/ローマ所属/イタリア

相手にすれば厄介極まりないが、味方にすればこれほど心強い選手もいないだろう。

亡くなった元イタリア代表のキットマンの葬儀に駆けつけると、 自らのW杯優勝メダルを棺に納めたほか、重傷を負ったDFアレッサンドロ・フロレンツィに 朝まで付き添った。彼こそまさに漢だ!

その他、てんとう虫を助けたアンドレア・バルザーリやダヴィド・ルイス、ブッフォン、ロナウド、テリー、エジルらにも心温まる話題があったのだが、泣く泣く割愛した。