2016年9月20日、次のようなツイートが投稿され、大きな話題となった。

「混浴の良さを伝えたいと思い、このサークルを立ち上げました!」という、北大混浴同好会を名乗るアカウントからの投稿である。これには、1万を超えるリツイートがあったようだ。

「入りたいです!」


法師温泉混浴浴場。写真はイメージです(Akiyoshi's Roomさん撮影、Wikimedia Commonsより)

冒頭のツイートには、こんな声が寄せられている。

「入りたいです!」「岡山にもすんごい混浴ありますよ」「混浴のよさってなにですか?」などといった叫びにも似たツイートの数々。北海道とはかなり離れた岡山県から、また大学生ではない人からも投稿されている。思いがけない興奮状態が全国に広がったようだ。

ところが、その1週間後、下のような投稿があった。

「代表が混浴と間違えて女湯に入ってしまうという不祥事を起こしてしまったので、一旦活動を停止させていただきます」という内容である。こちらにも1万を超えるリツイートがあった。

「代表は、なまはげになって修行してくるとよいと思います」「温泉と女性とのコミュニケーション、どちらを中心にしてますか?」といった声が寄せられている。「ンモー」「絵に描いたような出オチ」という感想や、「これ、ネタでしょ」というつぶやきも......。