OLYMPUS PENシリーズ、新旧対決!筆記用具のように持ち歩けるミラーレス一眼

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OLYMPUS PENシリーズは、「筆記具のペンのように手軽に持ち歩けるカメラ」として、1959年10月に誕生した。フィルムカメラ全盛の時代、累計1700万台を販売し、一大ブームを築いたシリーズだ。
誕生から50年を経た2009年7月に、フィルムカメラのコンセプトを引き継ぎ、デジタル一眼カメラの新シリーズとして復活した。

デジタル版の初代機「OLYMPUS PEN E-P1」は発売以降、「こだわりのデザイン」「優れた携帯性」「豊かな表現力と最高の画質」が高く評価され、ライフスタイルにこだわりを持つ人に熱い支持を得た。そして新機種は、発売されるたびに常に注目を集め続けている。

そこで今回は、OLYMPUS PENシリーズの中でもとくにお勧め機種を紹介し、どの機種がどういった人に向いているのかを解説したい。

スマートフォンと一緒に使える「OLYMPUS E-PL7」

スマートフォンと一緒に使える「OLYMPUS E-PL7」


スマートフォンと一緒に使うなら、「OLYMPUS E-PL7」を選ぶのがいいだろう。
スマートフォンとの連携機能を強化した機種であり、2014年 9月に発売された。
Amazonでの価格は4万8,000円(税込・ボディ)。

最大の特長は、スマートフォンでカメラを自在にコントロールできる点だ。
内蔵Wi-Fiと専用スマートフォンアプリ「OI.Share」を使うことで、本製品とスマートフォンをワイヤレスで繋ぐことができる。カメラで撮った写真をその場ですぐにシェアすることも可能だ。
面倒な初期設定は必要なく、カメラのモニターに表示されたQRコードをスマートフォンで読み取るだけで、簡単に設定が完了する。

モニターのWi-Fiアイコンをタッチすると「OI.Share」に接続し、カメラ内の写真をすぐにスマートフォンへ転送できる。
スマートフォンからのリモート撮影や撮影した写真へのGPSタグ付与などの機能も充実している。
また、スマートフォン側で、カメラを自在にコントロールして、写真を撮影し、手軽にシェアもできる。
大切な人たちとの大切な瞬間を、一緒に、きれいに残すことができるだろう。

「OM-D E-M10」と同じ3軸VCM手ぶれ補正機構を搭載しており、片手撮影による回転ぶれが発生しやすい自分撮りポジションでも、強力に手ぶれを補正してくれる点も魅力だ。

可動式モニターも特長のひとつ。
大型・高精細のタッチパネルを搭載しており、下方向に180度回転し、スマートフォン操作と同じ感覚で、軽快なタッチ撮影が行える。モニターを下開きの状態にすると、自分撮りモードが起動し、自分撮りに最適な機能がワンタッチで設定可能だ。スマートフォンだけでは撮れなかった、綺麗で多彩な自分撮りも楽しむことができる。

主な仕様
「OLYMPUS E-PL7」


どんな撮影チャンスも逃さない「OLYMPUS E-P5」

どんな撮影チャンスも逃さない「OLYMPUS E-P5」


撮影チャンスを逃したくない人は、「OLYMPUS E-P5」がいいだろう。
ミラーレス一眼では世界初となる1/8000秒高速シャッターを搭載した機種であり、2013年 6月に発売された。
Amazonでの価格は5万3,784円(税込・ディキャップレンズ BCL-1580セット)。

本製品は、OLYMPUS PENシリーズの最上位機種にあたる。
「OLYMPUS OM-D E-M5」からさらに進化した5軸手ぶれ補正、高速レスポンスのFAST AF、そしてミラーレス一眼では世界初となる1/8000秒高速シャッターを搭載し、どんな撮影チャンスも逃さない。

「OLYMPUS E-PL7」と同様に、スマートフォンとの連携もサポートされている。
内蔵Wi-Fi機能により、画像の転送やシェア予約、ワイヤレス撮影など、スマートフォンとの連動力が大きく向上し、ミラーレス一眼をより身近に便利に使いこなすことができるようになっている。

操作性においては、使いやすさとカスタマイズ性を両立した「2×2ダイヤルコントロール」を採用している。
Fnレバーで2つのダイヤルの各機能を簡単に切り替えることができるため、作画意図を瞬時に撮影に反映でき、表現の幅が広がった。

主な仕様
「OLYMPUS E-P5」


フィルム写真の醍醐味を楽しめる「OLYMPUS PEN-F」

フィルム写真の醍醐味を楽しめる「OLYMPUS PEN-F」


フィルム写真の醍醐味を楽しみたいなら、「OLYMPUS PEN-F」がお勧めだ。
フィルム選びから現像・焼付けまで、アナログ時代の高度な写真の楽しみをデジタルで体験できる機能を備えた機種であり、2016年 2月に発売された。
Amazonでの価格は13万5,470円(税込・ボディのみ)。

本製品は、世界初のハーフサイズ一眼レフ「ペンF」の名を受け継ぎ、クラシカルでありながらモダンで美しい質感、優れた操作性を持つボディーを実現した。さらに高精細の電子ビューファインダーも内蔵されている。

新開発の「2030万画素 Live MOSセンサー」と、最新の画像処理エンジン「TruePic VII」が、ZUIKO DIGITALレンズの高い描写力を最大限に引き出してくれる。
強力なボディー内5軸VCM手ぶれ補正機構により、あらゆるシーンでぶれのない最高の画質の写真撮影を楽しめる。

特長的な機能としては、新機能「モノクロ/カラープロファイルコントロール」がある。
この機能は、フィルム選び・現像・焼付けのプロセスを経て、思い通りの一枚を仕上げていくフィルム写真の醍醐味をファインダー内で味わえるのだ。
自分だけの表現と作品づくりを追求する人に最適なカメラといえるだろう。

主な仕様
「OLYMPUS PEN-F」

まとめ
OLYMPUS PENシリーズは、デザインだけでなく、機能的な面でもこだわりを感じられるミラーレス一眼だ。
いずれの機種も手ぶれ補正の機能を備えているので、片手撮影でも手ぶれを気にせずに済むだろう。

あくまでひとつの目安だが、スマートフォンと一緒に使うなら「OLYMPUS E-PL7」、撮影チャンスを逃したくないなら「OLYMPUS E-P5」、フィルム写真の醍醐味を楽しむなら「OLYMPUS PEN-F」を選択するとよいだろう。

記事提供:クチコミ.jp(http://kuchikomi-web.jp/blog)