コリー犬が2歳女児の白血病を嗅ぎ分ける(出典:http://www.mirror.co.uk)

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犬の嗅覚は優れていると言われるが、人との繋がりにおいてはさらに特別な絆があるのだろう。ペットの犬が飼い主の病気を発見したという例は少なくはない。このほどイギリスでもペットのボーダーコリーが2歳女児の白血病を嗅ぎ分けたことで話題になっている。

イギリス、ノース・ヨークシャーのブロットンに暮らすフィリップ・ウッドさん(30)が飼い犬“ベッシー”の様子がおかしいことに気付いたのは、今から5か月前のことだった。

2歳になる娘のフィリッパちゃんのそばを片時も離れようとしなくなったベッシーを見て、フィリップさんは「ひょっとして」と娘を病院へ連れて行った。するとフィリッパちゃんは急性リンパ性白血病であることが発覚したのだ。

「犬は優れた能力を持っているというけれど、もし犬じゃなかったらそのままにしていたと思う。庭で元気に遊んでいて、普段と変わりない娘がまさか白血病だったとは」と両親はベッシーの発見に驚きを隠せない。

実はこのベッシー、今年4月に飼い主の女性の乳がんを発見した“メグ”という名のボーダーコリー犬と同じ血統であることがわかっている。メグの場合も飼い主の女性のそばを離れなくなり、何かを知らせるような素振りをしていたそうだ。

フィリッパちゃんの白血病は早期発見ではあったものの、今後も抗がん剤治療を続けていくという。父親のフィリップさんは「どこか悪いということは理解できるみたいだが、何が起こったのかはわかっていないようで、まだ幼い娘が何かの罰を受けているという風に感じてしまわないか心配だ」と英紙『Mirror』に語っている。

大人にとってもがん治療は辛いもの。フィリッパちゃんの一日も早い回復を祈らずにはいられない。出典:http://www.mirror.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)