キム・ナムギル、若手映画監督の短編映画制作を支援する公益事業を展開

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俳優キム・ナムギルが若手映画監督の短編映画制作を支援する予定だ。

キム・ナムギルは「第4回ヨーロッパ短編映画祭」の共同組織委員長を務め、文化芸術NGO「キルストーリー」とともに韓国で若手監督の短編映画制作を支援する公益事業を展開する計画だ。

文化芸術NGO「キルストーリー」を設立し、文化芸術公益キャンペーンを行っているキム・ナムギルはヨーロッパ短編映画祭と連係し、若手監督の短編映画創作および上映を支援する事業を展開する予定だ。

シナリオの公募や制作の支援、短編映画定期上映会支援など、韓国の映画産業の未来である若手映画関係者を支援する公益事業を準備している。

これに対し、キム・ナムギルは「文化の多様性を見せるヨーロッパ短編映画祭を通じて創作の多様性を追求する韓国の短編映画の活性化を模索している。短編映画は長期的には映画産業の未来だと言える。小規模、小資本で制作できるため題材の限界を超えて様々な実験的な映画を作ることができる。このような映画に観客が簡単に接することができるよう上映会を設ける仕事にも役立ちたい」と明らかにした。