ネイマール、バルサと契約延長へ…「交渉進行中」と明かす

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　バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが、同クラブとの契約を延長する見通しとなった。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が15日に明かしている。

　ネイマールは2013年、サントスからバルセロナに移籍。5年契約での加入と発表された。契約は2018年6月30日まで残っているが、複数クラブからの巨額オファーが報じられるなど、移籍の可能性が取り沙汰されていた。

　15日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は、同紙はネイマールがバルセロナとの契約を延長する意向であると報道。同選手の「交渉は進行中だ。まだ自分には3シーズン分の契約が残っている（2018年6月30日まで）し、落ち着いているよ。契約延長での合意に向けて、楽観的に構えている」とのコメントを紹介している。

　ネイマールに関しては、レアル・マドリードが移籍金1億9000万ユーロを用意し、年俸3500万ユーロ（約45億8000万円）での5年契約のオファーを提示する構えを見せていると、1月26日付のスペイン紙『スポルト』が報道。今月3日には、ネイマールの代理人を務める同選手の父親が、スペインメディア『カデナ・コペ』にてマンチェスター・Uからのオファーを明かした。

　さらに6日付のイギリス紙『デイリーメール』は、来シーズンからマンチェスター・Cの指揮官に就任するグアルディオラ監督がネイマールの獲得を希望し、移籍金1億5000万ユーロ（約195億6000万円）を用意していると報じている。