3DCGと全天球映像を掛け合わせた動画制作、VRの新たな可能性
株式会社ヴォンズ・ピクチャーズは、360度映像に3次元コンピューターグラフィックス(3DCG)を合成した動画作品を公開した。
本作品は6台のGoProで全方位撮影した映像に、3DCGオブジェクトを合成。スノードームの中からみた視点の幻想的な世界を演出している。また、スマートフォンやタブレットのYouTube公式アプリで端末の動きや傾きと画面内の視点が連動しているものだ。
｜ストーリー概要
誰かの帰りを待つようにひっそりと止まったままの時計に、物語から抜けだしたような少し歪んだ扉や家具たち。ぐるっと見渡すと、そこはスノードームの中の世界。やがて、1人の女の子が朝の浜辺をこちらに歩いて来て・・・。
新しい動画制作のかたちを実際に目にしてほしい
New Year 2016
http://www.vons.co.jp/NewYear2016
2015年、YouTubeやFacebookが360度動画に対応し、VR(バーチャルリアリティ)がより身近なものとなってきた。このようなVRの新たな可能性は、イベントやプロモーションなど体験型コンテンツとして今後さらに増えていくであろう。
ReadWriteJapan編集部
[原文]
