高橋由伸が選手の胸ぐらを!? 大学時代のエピソードも本人は「忘れてました」
5日、TBS「NEWS23」に巨人・高橋由伸監督が生出演。重責を担う40歳の若き新監督が現在の心境を語った。
年末年始は「のんびりはしました」という高橋監督。現役を退いて初めて迎える正月を「体を動かさなくてはっていう不安はなくなったので」と言い、穏やかな笑顔を見せた。
本題に入ると、まずは昨年10月の監督就任会見について。ここで「覚悟」という言葉を多用した高橋監督は、改めて言葉の真意を問われると、「現役を引退するということで辞めるという覚悟と、監督という新しいことを始める覚悟。同時に2つ出来事がありましたので、それに対して強い気持ちがないと前に進めない」と説明したが、監督のプレッシャーは「メチャクチャあります」と本音も――。
それでも「経験がない分、そこは開き直って良い方に捉えること。怖い者知らずじゃないですけど、思い切って何事もまずはやってみる」と前向きに語った高橋監督。視聴者からの質問で「何か約束を」と訊かれると、「約束できるかどうか分からないけど、まずは優勝すること」と話し、決意の強さをうかがわせた。
すると、ここで古谷有美キャスターからやや唐突な質問が寄せられた。それはエリートというイメージがある高橋監督が選手の胸ぐらを掴んだことがあるというエピソードの真偽について。この質問に対し「学生時代ですね」と苦笑いを浮かべた高橋監督は、慶應大学でキャプテンを務めていた頃、「ちょっとミスをした選手がいて・・・」と話したが、「そういう面があったんですね。忘れてました」と自分でも驚いた様子。
その他にも、自身が目指す巨人の野球は「まだレギュラーを決めてないので。レギュラーが決まって初めてどっち(攻守どちらを重視するのか)の野球になるか」と言うに留め、昨季のチーム打率(リーグ最下位)を「一番の課題」と挙げると、「打席に関しては、これといった得策はなかなかないんですけど、ただつい最近まで一緒に戦った選手達ばっかりなのでコミュニケーションをしっかりとって選手の意見も聞きながらやっていきたい」と意気込んだ。
年末年始は「のんびりはしました」という高橋監督。現役を退いて初めて迎える正月を「体を動かさなくてはっていう不安はなくなったので」と言い、穏やかな笑顔を見せた。
本題に入ると、まずは昨年10月の監督就任会見について。ここで「覚悟」という言葉を多用した高橋監督は、改めて言葉の真意を問われると、「現役を引退するということで辞めるという覚悟と、監督という新しいことを始める覚悟。同時に2つ出来事がありましたので、それに対して強い気持ちがないと前に進めない」と説明したが、監督のプレッシャーは「メチャクチャあります」と本音も――。
すると、ここで古谷有美キャスターからやや唐突な質問が寄せられた。それはエリートというイメージがある高橋監督が選手の胸ぐらを掴んだことがあるというエピソードの真偽について。この質問に対し「学生時代ですね」と苦笑いを浮かべた高橋監督は、慶應大学でキャプテンを務めていた頃、「ちょっとミスをした選手がいて・・・」と話したが、「そういう面があったんですね。忘れてました」と自分でも驚いた様子。
その他にも、自身が目指す巨人の野球は「まだレギュラーを決めてないので。レギュラーが決まって初めてどっち(攻守どちらを重視するのか)の野球になるか」と言うに留め、昨季のチーム打率(リーグ最下位)を「一番の課題」と挙げると、「打席に関しては、これといった得策はなかなかないんですけど、ただつい最近まで一緒に戦った選手達ばっかりなのでコミュニケーションをしっかりとって選手の意見も聞きながらやっていきたい」と意気込んだ。