学生の窓口編集部

写真拡大

21日に放送された「ライオンのごきげんよう」(フジテレビ)に出演した俳優の京本政樹。いつまで経っても若々しく、変わらないスタイルと風貌の京本。どうやら食生活に秘訣があるようだ。

「僕、1日1食なんですよ。ずっと35〜36年ぐらい」と告白。
27代後半にある程度売れるようになり、お金に余裕ができたときにドカ食いをした。すると、胃もたれをするなど調子が悪くなってしまったそうだ。
それを夕方ぐらいにたくさん食べる、1日1食型にしたら、調子がいいことに気づいてしまったとのこと。
それから30年以上その食事スタイルにしており、朝はビタミン剤を飲む程度。

ドラマの撮影時には、みんなが食事をする時間になると、自分だけマイカーに乗って、ギターを弾いて過ごす。
そして、2時を過ぎると、「今日は何を食べようか」と考えるのが、すごく好きな時間だという。

1日に1回しか食事をしないため、一緒に食事に行った人は、あまりにもたくさんの量を食べる姿を見て、「そんなに食べるんですか?」必ずビックリするそうだ。
また、仮にお腹がすいても、我慢する喜びがあるという。

現在、柳沢慎吾と一緒に地方ロケに行くことが多いが、つまみ食いのようにチョコチョコ食べるために、胃もたれが起きて3日間ぐらい治らなかったこともあったという。

そのためスタッフに相談して、配慮してもらえるようになったが、ロケの前には2日間ほど、おにぎり1個ぐらいにしてほとんど食べないことを明かした。

今は、1日1食しか食べない人や、断食する人は珍しくないが、30年以上も前から京本はそれを実行していたとは…。
現在、56歳の京本。
1990年から体型はまったく変わっていないそうだが、その秘訣は1日1食スタイルが秘訣なのかもしれない。