3万円台のWindows Phone! ヤマダ電機SIMフリースマホがスゴい

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現在のスマートフォンは、iPhone(iOS)とAndroidスマートフォン(Android OS)に2分されている。

しかし、今後は第3の勢力 Windows Phone(Windows 10 Mobile)が台頭してくるかもしれない。

そこに目を付けたのだろう。
ヤマダ電機は、Windows 10 Mobileを搭載したSIM フリースマートフォン「Every Phone」を2015年11月28日より発売する。
価格は3万9,800円(税抜)。

■軽量、薄型なWindows 10 Mobileを搭載したスマートフォン
Windows 10 Mobileとは、スマートフォンなどのモバイルデバイス向けに提供されるWindows 10のエディションだ。「ユニバーサルアプリ」と呼ばれるアプリであれば、パソコンと同じアプリがそのまま使える。また従来のWindows Phone アプリも動かすことができる。

そんなWindows 10 Mobileを搭載した、SIM フリースマートフォンが「Every Phone」だ。

主な特長は次のとおり。
・軽量、薄型、大容量を実現
・Office Mobile を標準搭載
・2 年間の長期修理保守サービス

本製品は5.5インチ(1,280×720ドット)の液晶を搭載しながら、重さ138.6g、薄さ6.9mm、本体の記憶容量32GBと、軽量、薄型を実現している。
リアカメラは、1,300万画素カメラを搭載、最大64GBまでのmicroSDに対応し、microUSBポートを備える。

Office Mobile が標準で付属されているので、Word、Excel、PowerPoint などのファイルを利用でる点はビジネスユーザーには有り難いだろう。
マウスやキーボードを接続すれば、パソコンと同じような快適な環境で作業できるうえ、OneDrive などのクラウドストレージでのデータやファイルの同期ややりとりも可能だ。
また、2 年間の長期修理保守サービスが付いているので、SIMフリースマートフォンとしては安心だ。

なお、YAMADA SIMとのお得なデータ通信プランを含む「発売記念キャンペーン」が発売日より実施される。
・「YAMADA SIM」プレゼント
・「Bluetooth キーボード」(4,600 円相当)プレゼント
・Every Phone用「専用液晶保護フィルム」(900 円相当)プレゼント


ITライフハック 関口哲司