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気分がモヤモヤしてどうしようもない日、仕事で疲れてヘトヘトな日、そんな時に手伝ってくれる彼だったら嬉しいですよね。

いつか結婚のことを考えると、何かあった時に一番支えてくれるのは“彼”。

だからこそ、協力的な彼であることに越したことはなく、もし「少しは手伝ってほしいのに!」という想いを抱えてしまっていては、お互いの為にはなりません……。

お互い助け合いをするという習慣が身についていると、その分、仲良く彼と過ごす時間が増えて、嬉しいことばかりです。

今回は、“家事分担”に対する価値観の変化と、彼が手伝ってくれるように上手く誘導する方法をご紹介します。

 

女性の97%が家事をしてくれる彼に魅力を感じる!

総合婚活サービスの『株式会社IBJ』にて「夫婦間の家事分担についての調査」で実施された「家事を積極的に行う男性はパートナーとして魅力的ですか?」という調査によると、共働き、専業主婦含む女性の97.1%が、「家事をしてくれる男性に魅力を感じる」と回答、また、「いいえ」と答えた女性は0%という結果となりました。

出典元:http://prtimes.jp/

この結果から、いつしか「家事は女性の仕事」という言葉は消え去り、男性が家事を手伝うこと自体、珍しいものではなくなったということが分かりますね。

もしかしたら「専業主婦なら家事が仕事でしょ?」と思う方もいるかもしれません。しかし専業主婦を含めてこの結果ということは、「家事は大変だから嬉しい」という理由だけでなく、彼が、ほんの少しでも家事を“手伝ってくれる”という事が“優しさを感じられる日常の1つ”でもあったりして、それが“魅力に感じる”理由なのかもしれません。やはり手伝ってくれる彼は、女性にとって嬉しいものですよね。

では実際問題、手伝ってくれない彼の場合は、どうすれば手伝ってくれるようになるのか2つの実践方法をご紹介します!

 

出来ているかチェック!2つの実践方法

(1)提案をするように聞いてみる

手伝ってくれない彼に向かって、どうしてもイラッとして「やってくれたっていいでしょ!」なんて言ってしまいそうな場面があるかもしれません。

しかしこれは全くの逆効果。手伝ってもらうようにするには、「どうしても手が空かなくて、これやってもらえると嬉しいな〜」と提案するように聞いてみるのがオススメ。

そんな頼み方面倒に感じるかもしれませんが、喜んでもらえることが嬉しい彼であれば、「嬉しいことをしよう!」と動いてくれるはずです。

 

(2)些細なことでも「ありがとう」を伝える

もしかしたら実は、彼は彼なりに、手伝っていることがあるかもしれません。

それをすかさず拾って「ありがとう」と伝えることも大切です。その時、してくれた事を付け加えることで、さらにやる気に繋がらせ、その場限りではなく継続的に手伝ってくれるようにしましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

この2つのこと当たり前のようでも、実際は出来ていなかった……。と思った方は是非実践してみてください。

手伝ってくれるようになるまでは、忍耐も必要だったりと大変なこともあるかもしれませんが、いつか率先して手伝ってくれるようになったらとても嬉しいですよね。

この2つを意識していけば、「私の彼はすぐ手伝ってくれて助かる」と胸を張って言える日も近いかもしれません♥

 

【参考・画像】

※  「夫婦間の家事分担」についての共同意識調査 - ルクサ×ベアーズ×IBJ

※  Svitlana Sokolova / shutterstock