人気の300店鋪をリアル体験! 初めて開催される「楽フェス」の見どころとは?

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夏といえば、フェス! 毎年恒例の音楽フェスなどに出かける予定の人も多いのではないでしょうか。そんななか、今年、初めて開催されるという大型イベント「楽フェス」に注目。これはネットショッピングでお馴染みの楽天が「“見たい、食べたい、試したい”がリアルに叶うお買い物祭り」をテーマに、8月1日(土)〜5日(水)の期間、東京ビッグサイトで開催するユーザー参加・体験型のイベントのこと。早速、イベントに先駆け、「楽フェス」体験型記者発表会が行なわれたので参加してきました!

「楽フェス」には、グルメ、ファッション、ライフスタイルなど様々なジャンルから、楽天市場の人気店約300店鋪が大集合するとのことで、実際に商品を手にとったり、食べ歩きしたりできるのが、やはり大きなポイントといえそう。会場を歩きながら、ふだん自分ではなかなか辿りつくことのないショップに出会える楽しみもあるはず。

物干しやハンガーの専門店も!?


ここで「楽フェス」に出展予定の300店鋪の中で、私的に気になったお店をちょっと紹介させてもらうと……。
たとえば、物干し専門店「きらら」。まさか物干しの専門店があるなんて! と正直驚いたけれど、なんでも業界で初めて「アルミ合金による物干し製品」を開発、発売したお店だとか。種類豊富な物干し竿が並ぶ様子、見てみたいです。

また、17,000円もする高級ハンガー含め、あらゆるハンガーを扱うハンガー通販専門店「ながしお」や、購入した壁紙を自分で貼れるように道具まですべてセットで販売しているリフォーム専門店「壁紙屋本舗」など、コアなお店も続々で、気になります。

会場限定グルメも充実


もちろんグルメも盛りだくさん。記者発表会では「楽フェス」の目玉でもある会場限定グルメと、イベント初日に行なわれるという「夏のスイーツグランプリ」最終ノミネート商品9点を先行試食。どれも当たり前に美味しい! 

「楽フェス」でしか食べられないオリジナル商品の中でも、暑いこの時期にぴったりなのが「丸ごとマスクメロンスムージー」(パティスリー銀座千疋屋楽天市場店)。1個3,000円とはいえ、見た目もインパクト大で、ファミリーなど大人数で食べれば盛り上がること間違いなし。

また、神戸牛専門店「辰屋」が提供する特別メニュー「神戸牛牛めし」は、さすが神戸牛!といったお味。スイーツのオリジナル商品では、北海道土産の定番「六花亭」と新千歳空港内のお土産店「小笠原商店」のコラボ商品「新千歳発」も登場。サクサクのサンド生地に甘酸っぱいハスカップのクリームがベストマッチです。

また、神戸で大人気のホルモン専門店「食福亭味革」は、「楽フェス」への出店メニューを決めるまでのストーリーがユニーク。同店では「もつ鍋」が人気商品というのに、今回の出店メニューはラーメン。その理由は、元芸人志望の営業マン、松山祐司さんが誤発注してしまった、もつ鍋スープ5トンを売り切りたいということで、その、もつ鍋スープを最大限に活用できるのがラーメンだから!というもの。「僕が誤発注したスープ5トン、楽フェスで少しでも売らないとヤバいんです」と、正直すぎる松山さん。何はともあれ、味はお墨付き。

さらに、LINEスタンプでお馴染みのパンダのキャラクター「楽天パンダ」グッズを集めたショップも登場するとのことで、キャラクター好きは見逃せません。

困ったときは「検索人間」を見つけよう!


また、300店鋪も全部まわるのは大変! という人におすすめなのが、サイトでは当たり前のように使っている「検索機能」。会場ではなんと楽天の社員さんが「検索人間」に扮し、お手伝いしてくれるという遊び心に溢れたサービスが。たとえば、「白ご飯にぴったりのおかずは?」と「検索人間」にお題を投げれば、会場を駆け回って、おすすめ品を探してきてくれるなど、解決に努めてくれるという。「検索人間」、使わない手はないでしょう!

ショッピングだけでなく、会場では著名人が連日登場するスペシャルステージもあり。コネタ的に気になるのは、4日(火)15:30から行なわれる「玉袋筋太郎ふらり、楽フェスの旅」。玉袋氏が「楽フェス」出展店鋪の中から、おもしろい商品を紹介してくれるというので、乞うご期待。

今年初開催ということで、楽天社員の方も「動員数は未知数」という「楽フェス」。入場無料なので気軽に遊びにいってみては!? ちなみに、イベント期間中は「Web版楽フェス」も同時開催し、楽天ポイントが貯まりやすくなるポイントアップキャンペーンやお買い得商品が登場するそうなので、興味がある人は、Web版もあわせてチェックを! 
(田辺 香)