今チェーンメースもスマホの時代!SNSやLINEなどで拡散を続ける不幸の手紙

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学生の甥っ子から「PAmw-B38」という機械って何の機械?」とLINEで質問された。
「PAmw-B38って、なんだ?」と聞いてみたところ、LINEでメッセージを送った相手のいる場所が瞬時にわかる機械なのだと言う。

「そんな都合のいい機械はない」もし存在すれば、誘拐犯やオレオレ詐欺の犯人とか特定でるわけで、そのような事件も解決も聞いたことはない。古くからある不幸のチェーンメールが形を変えて復活
よくよく甥っ子に話を聞いてみると、友達からのLINEで8日以内に10名にメッセージを送らないといけないというチャットをもらったという。
以下がそのチャットメッセージの内容だ。


チェーンメールの内容


このメールの内容は真っ赤な嘘である。
そもそもPAmw-B38なんて機械は存在していない。ほかにも「M703-PW」や「VVWXX102」といった、それらしい型番名の「居場所特定マシン」が存在しているようだが、現実には存在していない。

ほかにも「29人の不幸をお返しします。」で始まるチェーンメールのチャットも飛んでくるそうだ。

こうしたいわゆるチェーンメール(不幸のメール)は、インターネットが広く普及した2001年以降に急激に出回ったものだ。

スマホの普及やLINEなどのメッセンジャーの普及で、PCメール利用が減ったことから、最近では、見かけなくなっていた。
しかし、チェーンメールは、形を変えて生き残っていたわけだ。

しかも、今では、スマホやSNSを利用して拡散するので、PCメール以上の速度で拡散するこ危険性は以前より増していると言える。

こうしたメールは、受け取った各人が絶対に拡散させない対応が必要だ。
実際に拡散させなくても、危害が加えられたり、不幸になったりすることはない。逆に、受け取ったメールをチャットで転送するなどの行為のほうが犯罪(迷惑メール防止法、信用毀損罪、威力業務妨害罪)になってしまうことに注意してほしい。


小川夏樹(ITライフハック編集長)