2006年9月20日の自民党総裁選後も、ネット上での「麻生太郎フィーバー」が止まらない。総裁選後に行われたネット投票でも、麻生氏がダントツの1位だ。その背景には、麻生氏が「マンガオタク」であること以外に、「ネット市民」に対して理解を示すような発言を繰り返していることにもありそうだ。    ネット社会での麻生人気は、麻生氏が総裁選に敗れてからも健在だ。それを示すのが、