キングジムは9月16日、8月29日より販売開始したデジタル名刺ボックス「ビズレージ」の一部製品に、実在の人物の名刺情報が保存されていたと発表した。同社は「再発防止策を策定の上、改めて情報管理の徹底を図る」と陳謝している。流出した情報は、実在する30名分の名刺情報で、具体的には名刺画像・会社名・会社所在地・氏名・会社電話番号・会社メールアドレスなど。対象台数は39台で、対象シリアル番号は上7桁がX10H400、下4桁