ベルリンを舞台に北朝鮮と韓国の激しいスパイ戦を描き、韓国では700万人以上を動員したという映画『ベルリンファイル』公開に合わせ、監督のリュ・スンワンが来日、18日に都内で行われたトークショーに出席した。当日は外交や軍事問題に詳しいジャーナリストの黒井文太郎氏、木村元彦氏も登壇した。爽快なアクションとシリアスな政治問題を両立させた監督のバランス感覚に、賞賛の声を寄せた黒井氏と木村氏。率直な意見が交わ