今朝の産経一面石原慎太郎氏の「日本よ」を読んでいて、私は防大1年生の時、東洋哲学U教授の口癖?のような教えを思い出した。東洋哲学体系を説き終わると「因があれば果があり、果があれば因がある」といつも結ぶので、何もわからない我々1年生はその言葉を呪文のように唱えてはU教授をからかったものであった。若い時は不明だったが、それ相応に年を重ねると、その意味が重々しく感じられてくる。石原氏は「要するに歴史は世紀