生中継にうっかり映り込んでしまった麻薬密売人(?)があまりに残念すぎると話題に

写真拡大

テレビの生中継というのは、得てして、予期せぬ事態が発生し、その瞬間を捉えることもしばしばだが、今回ご紹介するのは、アメリカのニュース番組の中継シーンで映ってしまった、ある「決定的瞬間」だ。

豪雪に見舞われて街全体が真っ白に染まる中、現場からレポートし続ける男性キャスター。しかし彼がスタジオとのやりとりを進めていると、その背後に現れたのは、あからさまに怪しい二人。彼らは実に意味深な雰囲気で接触すると、なにやら包みのようなものを渡し、お互いに何食わぬ顔で、今来た道を引き返していく...。実はこの光景が、番組を観ていた視聴者らによって、「麻薬密売と客との取引シーンではないか?」と話題になっているのだ。

【動画】http://youtu.be/qRJzzhmYk4I


もっとも、これを見たネット上のユーザーの多くが指摘するように、この「売人」と思しき人物、実際には単なる目立ちたがり屋で、いたずら的に映りこもうとしたのでは?という声もあるが、現在のところ真相は謎。少なくとも、かなり珍しいタイプの放送事故であることは間違いなさそうだ。

文・藤井一成

■参照リンク