21日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、韓国南西部沖で起きた韓国船「セウォル号」の沈没事故について、乗客の家族と韓国首相が2時間にわたり対峙する一幕があった。写真は中国の報道。

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2014年4月21日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、韓国南西部沖で起きた韓国船「セウォル号」の沈没事故について、乗客の家族と韓国首相が2時間にわたり対峙する一幕があった。

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20日、数十にのぼる遺体を引き上げたとの情報に、家族らの感情はますます高ぶり、「息子を返して!絶対に会う」「政府が殺人犯だ!」などの声が上がった。珍島体育館では一部の家族らと警察のにらみ合いが発生。70を超える人々が「青瓦台(大統領府)へ!」とのスローガンを叫びながら、大統領府に抗議へ訪れようと試みた。

情報を聞いて現場を訪れた韓国の鄭[火共]原(チョン・ホンウォン)首相が家族らの説得に当ったが、家族らに取り囲まれ救援活動の力不足を指摘された。首相と家族らの対峙は2時間にも及び、韓国政府は最終的に不明者の捜索と家族への支援をさらに強化することを約束したという。(翻訳・編集/北田)