ベス・リースグラフ

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『ゴシップガール』でヴァネッサ役を演じたジェシカ・ゾアと、『レバレッジ 〜詐欺師たちの流儀』でパーカー役を演じたベス・リースグラフが、米USA局の新作メディカルドラマ『Complications』のパイロットに出演決定したことが明らかとなった。

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『Complications』の主人公は、郊外に住む医師ジョン・エリス(ジェイソン・オマラ『Terra Nova 〜未来創世記』)。ジョンは突然巻き込まれた襲撃事件で、犯人の一人を殺害し、ある少年の命を救ったことで人生が一転する。少年の命が狙われ続けていることを知った彼は、どんなことをしてでも少年を守ろうとするうちに、自分の存在意義と医療への見解が変化していくことに気付くというストーリーだ。

米TV Lineによると、本作でジェシカが演じるのは、暗い過去を持ち、頭の切れる救急医療室の看護婦グレッチェン。べスはジョンの妻であり聡明な弁護士でもあるサマンサを演じ、娘を癌で亡くした後、必死で生活を立て直そうとする役どころだ。このほかジョンの同僚役で、ローレン・スタミール(『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』)とデミトリアス・グロッセ(『JUSTIFIED 俺の正義』)がキャスティングされている。

マット・ニックス(『バーン・ノーティス』)によるプロデュースで豪華キャストが集結した本作が、シリーズ化されることを期待したい。(海外ドラマNAVI)

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