一部マスコミ恒例の『好きな女子アナランキング』で、後輩のフジテレビ・加藤綾子アナにトップの座を奪われた“アヤパン”こと高島彩(33)。
 「予想は、アヤパンの5連覇でした。番組の仕切り、ニュースの原稿読みなど、何をやらせても彼女の右に出る女子アナはいませんからね。もっとも、フジテレビ退社後は『ゆず』の北川悠仁と入籍し、2月25日には横浜のホテルで2回も披露宴を開きました」(テレビ局関係者)

 しかし、披露宴の最中、高島と北川の母で宗教法人『かむながらのみち』の教主でもある北川慈敬氏の間には微妙な空気が漂っていたという。
 「披露宴の最後に、新郎新婦が自分の母親にそれぞれ感謝の言葉を贈るシーンがありましたが、アヤパンと慈敬さんは決して目を合わそうとはせず、ソッポを向いたままでした」(芸能関係者)

 早くも“嫁姑の対立”が起きているのだ。
 「慈敬さんは、アヤパンが結婚したらすぐに家庭に入ってほしいという意向があったのです。それなのに、一昨年末にフジテレビを退社しても仕事を続けているし、CM出演も増えるばかりで、心中穏やかではいられないのです」(教団関係者)

 アヤパンの出演番組も全て細かくチェックしているという慈敬さんは、
 「スカートが短すぎる。人妻なのにはしたない」
 と、アヤパンの衣装にまで文句をつけたこともあったという。

 そして、そんな“嫁”に対する数々の不満が一気に高まり“キレた”事件が今年1月にあったという。
 「慈敬さんの教団の集会があり、そこで結婚後、初めてアヤパンを信者にお披露目することになっていたのですが、ドタキャンしてしまったのです」(前出・教団関係者)

 アヤパンは、
 「教団の活動はしません。広告塔なんてやりたくない!」
 と言って出席を拒否したという。
 「このとき慈敬さんは怒り心頭で『あのコに裏切られた。許せません』と周囲に漏らしたそうです。アヤパンにすれば、結婚の時期を慈敬さんの算命学によって決められたということもあり、“もう振り回されたくない”という気持ちが強いのです」(芸能記者)

 嫁姑の対立は、永久に不滅だ。