ここへ来て、韓国有名人たちのセックス動画流出騒動が絶えない。
 今回ネット上に公開、拡散し韓国国内が騒然となったのは、'94年のミス・コリア出身でSBSテレビの元アナウンサー、ハン・ソンジュ(37)のものとされる“フェラ動画”だ。
 「ハンさんは現在、そのセクシーさを売りにタレントとして活動しています。'99年に結婚し、わずか10カ月で破局したバツイチですが、身長は170センチ、形の良いバストに加え、スラリと伸びた脚、そして小顔と、文句のつけどころのないコリアン美女」(韓国事情通)

 そんな彼女らしき人物のプライベート映像がアップされたのは、12月4日。女性が男性撮影者の股間をズボンの上からまさぐり、チャックを引き下ろしてイチモツをもてあそぶ。揚げ句、もう我慢できないとばかりにパックリと根元まで咥え込むのだ。この動画のみならず、大股開きのポーズをとった女性の写真、そしてハンさんのパスポートまでもが掲載されたため、動画の女性が「ハン・ソンジュではないか」との噂が瞬く間に広まった。

 朝鮮日報では、この女性を「Aさん」とし、掲載者が彼女と同居していた元恋人の知人であることを伝えている。経緯については、Aさんと恋人の仲が悪化した際に恋人がAさんとの関係をバラすと告げると、Aさんの兄とされる人物が執拗に恋人を脅し、見かねた知人が流出させたという。
 「動画の人物がハンさん本人なのか、さらには公開されたいきさつに関しても真偽のほどはわかりませんが、ハンさんの名誉が著しく傷ついたのは確か。女子アナではかつて、“韓国の中野美奈子”と呼ばれるパク・ジユンのセックス画像が流出したことがありますが、これは、本人のパソコンがウイルスに感染し外に出てしまったことが指摘されている。ハンさんのケースは、過去のハレンチを暴露する脅迫の意味で、昨今の韓国芸能界の怖さを物語っています」(ネットライター)

 いまや紅白歌合戦にも出場者を送るK-POPアイドルにも、またまたアブナイ情報が持ち上がっている。
 韓国芸能界といえば“性奴隷”の巣窟も言われるが、それを証明する実情を入手。その被害が紅白出演組にも及んでいないか、と危惧する声さえ出ている。
 「韓国では事務所主導で性接待させるのは当たり前。整形はもちろん、ギャラだってデビュー当時の契約が10年単位で続くなんてのは、よくある話。紅白に出る『KARA』にしても今年、ギャラをめぐって解散危機に遭ったことは日本のマスコミでも大きく取り上げられました」(芸能ライター・蝦名康雄氏)

 とくに今年3月には、'09年に29歳で自殺した女優のチャン・ジャヨンさんがSEX接待を強要されたという話が浮上。警察も捜査する事態に発展した。
 「結果的にはそのような事実はないということで落着しましたが、では韓国で性接待がないかというと、誰もそう思っていない。有名になるため、体で仕事を取るのは仕方がないという風潮もあります」(蝦名氏)

 6、7年前には、歌手のペク・チヨンとマネジャーとのセックス映像がネットに流出し、大騒ぎになったこともある。
 「韓国では契約と同時に事務所の人間が強姦的にセックスビデオを撮影。それで逃げないようにすることもある。このセックスビデオの存在で、人気女優のOやFが引退することになったのです」(韓国系ジャーナリスト)

 だから『KARA』にしろ、同じく紅白に出場する『少女時代』にしろ、どのような扱いを受けてきたか気になるところでもある。
 「韓国の芸能人は、みんな日本進出を狙っている。そもそも韓国の芸能界のギャラは、日本に比べて10分の1程度。アイドルでも年収1000万円、2000万円という日本の芸能界のようなことは絶対ない。けっこうな人気女優でもファストフードの食事しかできないほど」(同)