自由すぎる韓国のコンビニアルバイター、「店長!急用があるんで先に帰ります」と鍵かけて帰宅

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24時間営業が当たり前となっている韓国のコンビニで、アルバイトが私用を理由に、勝手に店に鍵をかけて帰宅するという出来事が発生した。その際、アルバイターは出入り口に張り紙をしており、その内容があまりに身勝手すぎたことからネット上で話題を集めている。

韓国のコミュニティーサイトに最近、コンビニの入口に貼られた張り紙を撮影した写真が掲載された。そこに映る張り紙には、「社長、私10時まで仕事して帰ります。急用があるんです。×××-××××-××××(電話番号)。お客さんは社長に電話してください。Call」と書かれていた。どうやらアルバイターは急用ができてしまったため、このような張り紙をした上で、店を閉じて帰宅したようだ。

韓国のコンビニアルバイトは時給300~400円と安いのだが、とはいえ決められた時間まで責任を持って仕事しなければならないはず。店長の許可を得ないまま勝手に帰宅するなんてもってのほかだ。これには、ネットユーザーたちも、「社長は超怒るだろうな」「相当急いでいたんだろうな」「ウケる。いくらなんでもダメでしょ」とアルバイターを非難している。

文の最後に「Call」と書く時点で、あまり深刻な用事があるようには見えないのだが。仕事を途中放棄してでも帰宅しなければならなかった「急用」とは何だったのだろうか?

参照:「急いでいるんで先に帰ります」コンビニのアルバイトの覇気(?) - イーデイリー

(文:林由美)

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